2012年5月21日 (月)

日比谷公園自然観察会

わたし的には今年前半の最大イベントと位置付けている、日比谷公園での自然観察会が終了しました。人数は目標には届きませんでしたが、150名もの人たちに、都会の真ん中の公園で「自然の営み」を感じていただきました。アンケートからは、参加された人たちの喜びが感じられて、仕事などで忙しいなかバタバタしながらも実行した甲斐がありました。
大自然のなかでの自然観察会とは違って、都心のど真ん中でやる事にも意味があります。「都心でも生物多様性が実感できる」「生きものの営みが身近なところで知ることが出来る」など、日頃まったく関心のない人たちにも分かってもらえると云う、自然観察会での重要なミッションを行えるからです。
アクセスの良い日比谷の地は、これからも自然観察会のホームエリアとして、しっかりコミットして行きたいと感じています。

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2012年5月19日 (土)

SEOUL見聞録③

韓国全体のインターネット環境は不明ですが、今回の経験では、少なくともソウル市内では全くコネクションや通信速度に問題は生じませんでした、というか完璧でした。羽田から韓国用wifiルーターを借りて持って行きましたが、郊外の高速道路走行中でも完全につながります。
もちろんホテル内では、wifiはどこでもOK。さすがと感じたのは、地下街の飲み屋でも若い人たちはスマートフォンをバンバン使っていました。店にはちゃんとwifiが入っているようです。スマホビジネスで日本に先行している韓国ならではの光景です。察するにモバイルネット・インフラ整備では、日本は相当に負けている感じです。
スマホや薄型テレビに限らず、多くの分野で韓国に追い越されているのが先端ビジネスの現状ですが、この分ですと、これからもしばらく彼等の後塵を拝し続けることになりそうです。

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2012年5月18日 (金)

SEOUL見聞録②

韓国といえば焼肉。今回の出張も夕食は焼肉ばかりでしたが、店によって味や出す肉の種類が違うので、それなりに飽きずに過ごせました。日本ではわざわざ食べる気がしませんが、臓物があれ程美味しいとは知りませんでした。
焼肉文化と刺身文化という比較が適切かどうかは怪しいですが、韓国人のもつバイタリティの理由の一つは、間違いなくこの食生活にあると感じました。現にわたし自身、出張直前は疲弊しておりましたが、出張期間中に相当回復したことが体感できたからです。
考えてみれば、沖縄の人も負けずおとらず肉が好きですが、いつも思うのは彼等の元気さや明るさです。年齢とともに、食卓から肉を遠ざけるビヘイビアを強くしておりますが、もしかすると元気も遠ざけているのかも知れません。

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2012年5月16日 (水)

SEOUL見聞録①

ようやく帰国しました。
二年ぶりのSEOUL訪問となりましたが、驚いたのは街を走っているクルマです。渋滞は相変わらずの光景でしたが、それぞれのクルマのデカい事。日本で言えばレクサスやシーマ級の、最新型の韓国製のクルマがずいぶん目立ちました。物価に比べてガソリン代は高いはずですが、日本のようにコンパクトカーがたくさん走っている光景とは明らかに違った光景です。道も至るところで工事中で、ますますクルマ社会化が加速するのでしょう。
国民性の違いか、見た目を重視するということでしょうか、我々以上にクルマの大きさにステイタスをもたせているのかも知れません。大きいことは良いことで、プレミアムコンパクトなどと言葉は、こちらでは希薄なのかも知れません。日本に着いて、軽自動車がバンバン走り回っている光景をみると、何やらホッとするのは、身に染みついた島国の民族性なのかも知れません。

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2012年5月15日 (火)

イモムシハンドブック⑤

当地では辛い物が多く、お腹の具合もいまいちです。焼肉は美味しいですが…。
さて、このイモムシシリーズもそろそろ締めたいと思います。
生物多様性とかいう小難しい言葉は使わなくとも、イモムシ軍団は能弁です。
野鳥たちがなぜこの時期に集中して繁殖をするのか、子育てができるのか?そのことは、今の時期に湧いてくるイモムシ軍団の存在なくしては語れない事なのです。ヒトの子どもは野菜より肉が好き。これは当たり前で、たくさんのタンパク質やカルシウムを摂取しないと成長できない事を、身体が知っているからなのです。鳥たちも同じ話です。ヒナを早く成長させる事が、子孫を次につないで行くために不可欠で、そのためには昆虫食が必須なのです。成鳥になれば種子などでしのげるのですが、ヒナたちにはそうは行きません。そう言った生態系を支える存在として(鳥たちに捕食されやすい)イモムシ軍団は、ちゃんと森羅万象の一角を占めていると云えるのです。

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2012年5月14日 (月)

イモムシハンドブック④

本日はソウルから配信します。
イモムシ話につい興奮して、言い忘れてしまいましたが(笑)、掲題ハンドブックをとうとう買うことにしました。土曜日に小学生相手の観察会を都内(自然教育園)で行う事になったためです。
大人相手の観察会ですと、対象なりともお勉強モードで植物の話などを持ちかけるのですが、小学生だと全く食いつかぬ事は分かっています。子供たちのお目当ては「動くモノ」。つまり鳥や小動物、そして何と言っても昆虫たちです。ところが彼等は押し並べて神出鬼没、どこで何が目の前を横切るのか分かりません。
事前の下見などで、ストーリーの準備ができる植物のようには行きません。
そんな昆虫たちのなかでも、イモムシ軍団は観察しやすい対象です。足が多い割に動きが遅いので、皆でしっかりと観察できるからです。春になり気温が上がり、雨が降ったあとにはワッと湧いてくる彼等は、この時期の観察会としては重要なテーマですので、そのためにハンドブックを買う決心をしました。

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2012年5月12日 (土)

イモムシハンドブック③

そもそも「イモムシ=芋虫」と云う名の由来も、理解しているようで分かっていない人が大半でしょう。スズメガの幼虫がサトイモやサツマイモの葉を荒らすことから、この名が来ていると云う話です。イモムシは、基本は毛が少ない幼虫で、毛むくじゃらの幼虫は「毛虫」と言われていますが、チョウやガの幼虫は生態学的には同一で、広義にイモムシと云う分類で構わないと思います。
ちなみにチョウとガは生物学的には同一で、たまたま成虫で昼間に活動するグループをチョウと呼んでいるに過ぎません。
むしろ、ハバチ(ナノクロムシ)や甲虫(カブトムシやクワガタなど)の仲間の幼虫で、見た目が似ているものがありますが、これらは腹脚数も異なりイモムシとは呼びません。

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2012年5月11日 (金)

イモムシハンドブック②

イモムシ軍団をわたしが「キモい」と、ごく一般的な所感を述べても、オバサマ達からは「あら、何で〜?可愛いじゃない」とか言われてしまいます。もちろん美的感覚は個人差がありますが、明らかにイモムシを可愛いとかいう感覚は、標準偏差を明らかにはずしていると言わざるを得ません。
それでも敢えて理解しようとするならば、そのケバい色彩でしょうか?例えばアサギマダラチョウやツマグロヒョウモンチョウの終齢幼虫の模様は、コンサートホールや劇場に行った時に見かける、おめかししたオバサマたちの服のデザインを彷彿させます。確かに目立ちますが、それが美的かというと??と思わざるを得ませんが…。

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2012年5月10日 (木)

イモムシハンドブック①

文一総合出版から発行されているハンドブックシリーズは、薄いことと限定された分野の内容が充実しているので、質量の割に高価にも拘らず、けっこう揃えてしまっています。なかでも食指が動かなかったのが「イモムシハンドブック」です。日本産の鱗翅目(チョウ目)は約六千いるのですが、このハンドブックでカバーしているのは、わずか226種。それでも各ページに掲載されているイモムシ群を見ていると、さすがに「もうたくさん」と思わざるを得ません。
そんな嫌われ者のイモムシですが、世の中にも好き者は少なからずいるようで、最近は続編となるハンドブック2が刊行されました。自然観察指導員仲間でも、この本を所持しているメンツがいて、特にオバサン指導員に根強い人気があるようです。

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2012年5月 9日 (水)

のらくろ便り_i

谷戸という場所は、風向きによっては静かな時もたまにあるのですが、大体の風向では風の通り道になる様です。このところ雷雨が続きましたが、その際に谷戸を抜ける突風たるや、なかなか凄まじいものがあります。
雑草だらけの草地のなかに、寒冷紗や防虫シートを被覆させて野菜を育てるのが私の菜園パターンですが、それを飛ばされない様にするのが結構大変。針金などの金具を刺して地面に固定するだけでは飛ばされてしまうので、シートの袖に土を被せて風をもぐり込ませないような手当をせねばなりません(本来の使用方法ですが)。
連休中もぶつくさ言いながら施しましたが、野菜にとってはむき出しで突風に煽られるよりもずっと有り難いことの様な気もしますので、これは野良仕事としてちゃんとやるべき作業なのでしょう。

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